自分の学校はどう?理学療法士の国家試験対策は学校で全然違う!気になるその実態は?

こんにちは。理学療法士国家試験予備校 塾長の鰐部です。

 


理学療法士の養成校は施設開設の規制緩和とともに、2010年頃から現在までをピークに急増しました。



その数は2000年頃の約130校から、2010年頃は250校と約2倍に増えました。

 


(入学定員は13,000人を超えるといわれています)

 



本当に急増ですね・・・

 



こういった時代背景もあり、各養成校では生徒募集のため、理学療法士になることに最も直結する国家試験への取り組みをアピールするようになりました。

 


そうしないと生徒が確保できず、売り上げが減り、閉校となってしまうためです。



現に閉校している学校もあります。

 


アピール方法は、国家試験の合格率や国家試験対策授業の充実さ、合格するまで面倒を見る合格保証などがあります。

 


通学している学生は各養成校が提供している国家試験対策事情の強みや弱みについて、熟知し、対策を立てることが出来ればよいですが、



学生が通える学校は1校のため、自分が受けている教育は良いのか悪いのか、比べようがありません。

 


自分たちがどのように動けばよいかよく分からず、まだ具体的な行動に移せていない状況なのではと感じています。

 


そこで今回は、学校をこれから選ぶ方・現在学生でこれから国家試験や卒業試験を受ける方・国家試験や卒業試験を既に受けたが落ちてしまいリベンジをする方達に向けて知っていると得をする、



各養成校の国家試験対策について、出来る範囲で説明していきたいと思います。

 

学校をこれから選ぶ方へ

〇〇年度国家試験の合格率100%は、全生徒が合格している訳ではない。

 

 

合格率は高いに越したことはありません。

100%の学校と0%の学校、どちらか選べと言われたらもちろん前者です。

 

 

しかし合格率100%という数値は、その学年の全生徒が合格している訳ではないことを是非お知り置き下さい。

 

 

例えば、名前は出せませんがある学校では、毎年国家試験の前に行う、卒業試験で学年の1/3~1/4が不合格になります。

 

 

卒業試験に落ちてしまった学生は、卒業できないため国家試験の受験資格を失ってしまいます。

 

 

これは国家試験に受かりそうな学生を選定するために、卒業試験を難しくしているのです。

 

 

卒業試験に合格し、国家試験を受験できるのは全体の約2/3ということになります。

 

 

しかし、もしこの2/3が国家試験に全員合格し、国家試験の合格率が100%だったとしても、その学年全員が受かっているわけではありませんね。

 

 

このような学校は少なくありません。

養成校は大学・専門学校とありますが、専門学校に多く見られる傾向があります。

 

 

正直な話、難しい卒業試験があるからこそ、必死に勉強し学力が上がるため、私は難しい試験は必要だと考えます。

 

 

もし卒業試験が無ければ、成績を伸ばす機会を失い、どちらにせよ国家試験を受験しても落ちてしまうことは目に見えているためです。

 

 

また理学療法士は専門的な知識を必要とするため、勉強についていけず中退する人も多く見られます。

 

 

そのため、入学しても100%理学療法士になれる保証はないということも知っていると良いですね。

 

 

しかし、学校にこれから入学する多くの方はこの100%に近い数字を信じて入学してきてしまいます。

 

国家試験対策が充実しているかは、教員1人1人の力量次第

国家試験対策は養成校によって、驚くほど異なります。

 

 

ある学校では全て自習形式で学生主体(いわゆる完全放置)、またある学校では週1で個人面談をするなど、手厚い対応をしている学校もあります。

 

 

しかしこの手厚い対応も適切にできるかどうかは、教員の学力次第です。

 

 

業界の傾向としては国家試験とは、あくまでも理学療法士になるための通過点という認識です。

 

 

一旦職につくと、国家試験の知識は忘れていきます。

 

 

そのため、教員だから国家試験の知識が完璧に備わっている、ということは全くなく、解剖生理学などの基礎知識は下手をしたら学生の方があるということはザラにあります。

 

 

国家試験の知識の無い教員が、適切なアドバイスができるわけもありません。

 

 

学生へかける言葉は『頑張れ』『もっと勉強しなさい』といった具体的でなく、抽象的なアドバイスです。

 

 

しっかりした知識のある教員が1人でもいれば、だいぶ違うのですが、どの養成校も傾向としては国家試験のことを分からない教員が大半だということを知っていると良いですね。

 

 

これを見分ける方法があれば良いですが、学校説明会だけでは、教員の力量を推し量るのは困難です。

 

 

一つの目安は国家試験担当の専任教員がいるかどうかでだいぶ違います。

 

 

これから卒業試験・国家試験を受ける現役生、試験に落ちてしまった浪人生は、すでに学校の対策を受けていると思います。

 

 

そんな皆様は、その教育の質と、自身の学力の伸び具合の2つを考慮して、果たして自分は合格レベルに到達できそうか問いかけると良いです。

 

 

落ちてしまう学生は、大抵不安を感じています。

 

 

いろいろな学生に出会ってきましたが、落ちてしまう学生の共通点は、「不安だけど何とかなる」と根拠のない自信を持っている人が殆どです。

 

 

「過去問題を見てもどうやって勉強すれば良いか分からない」

「どこから勉強すれば良いか分からない」

「勉強してもこれで良いのか分からない」

「勉強しても身についている感じがしない」

 

 

このような悩みを抱え不安になっている時点で、自分で成績を伸ばす学力が不足しているためです。

 

 

そうなると国家試験の予備校の適応になります。

手遅れの対応になり、合格率30〜40%と確率の下がった再受験(リベンジ)をする前に、早めの対策をおすすめしています。

 

 

もし、実際にどうやって勉強すれば良いかなかなか分からない。不安という方はご連絡下さい。一緒に解決方法を考えていきましょう。

 

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