解いておわりじゃ勿体無い!1番の点数UP教材『模試』の利用方法と知っておきたい注意点

国試受験日が近づくにつれ、養成校あるいは外部で模試を実施する機会が増えていきます。


しかし模試を受けて、判定シートをもらって終わり。ということが多いです。


あなたは模試を受けてそのままにしてはいませんか?


もしそうなら、そんな勿体無いことはありません。


模試は自分が受かりそうかどうかを効果判定する数少ない機会です。


レベルアップ要素がたくさん詰まっています。


本記事では、そんな養成校では教えてくれない模試の有効活用法と知っておきたい注意点を紹介していきます。




■目次


①模試の注意点〜目標点数は○点?〜

②模試を復習する目的

③模試を使った効果的な復習方法

④模試は何度か繰り返し解き直しをして、知識の定着度を効果判定!


①模試の注意点〜目標点数は○点?〜


皆様は模試を受けたら、何点を目指しますか?
 

目標点数がズレるよりは、適切な目標を定めた方が合格には近づきます。


じつは280点満点中『国家試験合格点の168点』を目標点数にしてはいけません。

 

なぜなら国試本番での平均点数は『約200点』だからです。
 

国家試験の合格ラインは168点


ということは平均点は合格ラインより、30点も高いことになります。

 
もしあなたが168点を目指していたら、それは


全体平均よりも30点も低い点数を目標にした学習、


すなわち質の低い学習になってしまいます。
 

模試などを受ける際は『200点』を目標にすることで、今の自分の勉強が適切なのか、そうでないのか判断ができます。


目標の点数に到達した場合は自信につながりますし、そうでない場合は今後の課題にすることがでます。


『模試で168点取れたから大丈夫だろう』と思い、そのレベルのまま受験をし、失敗してしまう人は大変多いので注意が必要です。




②模試を復習する目的


模試の目的は2つあります。


一つ目は
これから勉強すべき未開拓範囲を見つけるためです。


模試ではまだ手をつけられていない範囲があるか、客観的に結果が出ます。


すぐに点数を上げたければ、勉強をしていない範囲を無くすことが大切です。



二つ目は
今まで勉強してきたことが、身になっているか判断するためです。


これが模試で一番大切な目的です。


国家試験勉強をしていれば、必ず学習してきた範囲の問題が出題されます。


その問題に迷いなく、自信を持って答えられたかが大切です。


今、持っている知識は、本番までの間に忘れていきます。


そのため、勉強したばかりの知識に関しては、現時点の定着度がピークです。勝手に上がることはありません。


しかし、人間は必ず忘れていたり、勘違いをして覚えています。


次の項目の模試の復習方法を参考にして頂き、せっかく勉強したけど取りこぼした。


そんな知識を身につけていきましょう。





模試を使った効果的な復習方法



じつは模試の復習は、全ての問題を復習すれば良いわけではありません。


模試では各業者が考えた、オリジナル問題があります。


それは過去問題と比べ、難易度が高い問題も含まれます。


過去問題と似すぎてしまうと、必要以上に高得点が続出し、簡単な問題になってしまうため、わざと難易度も高い問題も出すのです。 


(そうしないと模試では良い点数だったのに、本番では落ちた!なんのための模試だ!と苦情が来てしまいます) 


そのため、全ての問題を復習すれば良いわけではありません。


大切なのは、今まで勉強してきたことが、身になっているかどうかです。


身になっていない現状が続けば、失敗してしまいます。


その現状に気づいた時点で、対策が必要なのでご紹介します。


下記のように、優先順位を3つに分け、順位が高いものから復習をしましょう。


【優先順位】 
★★★ 
知識があった・勉強をしたことがあったが、 
忘れていた・勘違いで解けなかった、分からなかった

→即復習。次は絶対間違えないようにする


★★ 
よく見る問題だけど解けなかった、分からなかった 

→★★★の後に復習。時間があれば抑えたい。 


★ 
見たことがない・初めて見る問題で解けなかった 

→決めた期間中にできれば復習。決めた期間を超えたら諦める。 



もしも、 


今まで勉強したところは全て不正解、勉強してないところは全て正解だった。 


こんな結果なら、あなたはどう考えますか? 


これは勉強したところは定着しておらず、正解した問題はたまたまだった。ということですね。 


これでは勉強をしてきた成果がありません。 
対策が必要です。 


必ず勉強したけど、分からない・間違えた・曖昧なところは、優先順位★★★、即復習をしましょう。 


そう、 


↑過去記事です。是非ご参照ください。 


模試は終わってからが本当の勝負です。


このように全ての問題を復習するのではなく、 
優先順位を分け、まずは★★★、その次に★★の順に復習をしましょう。 


★1つは業者オリジナル問題の可能性が高いため、余裕があれば復習し、時間がなければスルーしても良いかと思います。 





④模試は何度か繰り返し解き直しをして、知識の定着度を効果判定!



③では復習方法について紹介しました。 


しかしこれでは知識が本当に自分の身になったのか分かりません。 


このままでは不安です。 


そこで大切なのは確認です。 
↑別記事参照 


怖いのは、時間が経ったら忘れていることです。 


その確認をするために、良い方法があります。 


『期間を空けて、2回か3回解き直しをしましょう』


この時のポイントは間違えた問題だけでなく、前回と同じ全問を解くことです。


そうすることで、復習したところが定着しているか確認できます。


1ヶ月経っても忘れていなければ、まあ定着できているだろう、と判断できます。


そのため解き直しは1ヶ月後に設定』すると、良いです。


また、苦手問題を抽出するために以下のようなチェックをつけると良いです。 


1回目の間違えは赤丸 
2回目の間違えは青丸 
3回目の間違えは黄色丸 


色が2つ、3つ揃ったらそれは苦手問題です。即復習しましょう。


解いて終わり→次の模試、と行動を振り返らないのは大変勿体無いです。
闇雲に勉強しているだけでは、点数は上がりません。


自分は苦手を克服できているか、


紹介した手順で確認することで、自分が順調に合格への道を歩んでいるか、あるいは危ないため対策を立てるべきか判断が可能です。

■まとめ


・模試は受けてそのまましない。終わってからが真の勝負!


・模試は自分が受かりそうかどうかを効果判定する数少ない機会


・模試の目標点数は200点に設定
→国試本番での平均点数が200点のため
→168点を目標点数にすると質の低い点数になってしまう


・模試の目的は2つ
①これから勉強すべき未開拓の範囲を見つけるため
今まで勉強してきたことが、身になっているか判断するため
これが模試で一番大切

模試の復習は、全ての問題を復習すれば良いわけではない
各業者が考えた、難易度が高いオリジナル問題があります。

・大切なのは、今まで勉強してきたことが、身になっているかどうか

・模試の復習は優先順位を3つに分け、順位が高いものから復習

【優先順位】 
★★★ 
知識があった・勉強をしたことがあったが、 
忘れていた・勘違いで解けなかった、分からなかった
→即復習。次は絶対間違えないようにする

★★ 
よく見る問題だけど解けなかった、分からなかった 
→★★★の後に復習。時間があれば抑えたい。 

★ 
見たことがない・初めて見る問題で解けなかった 
→決めた期間中にできれば復習。期間を超えたら諦める。 

・模試は期間を空けて何度か繰り返し解き直し、知識の定着度を効果判定 

・解き直しは1ヶ月後に設定』

・解き直しの際は間違えた問題にチェック

1回目の間違えは赤丸 
2回目の間違えは青丸 
3回目の間違えは黄色丸 

→色が2つ、3つ揃ったらそれは苦手問題。即復習の対象。


・紹介した手順で確認をし、自分が合格への道を歩んでいるか、あるいは危ないため対策を立てるべきか判断をする



模試は解いた後が一番大切です。

紹介した利用方法を活用して頂いて、皆様の点数UPに繋がることを願っております。




もし、実際にどうやって勉強すれば良いかなかなか分からない。不安という方はご連絡下さい。一緒に解決方法を考えていきましょう。

 

 

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